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資産管理コンサルタント 幸来のブログ

ビットコイン、4つの活用方法

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最近、最も注目されているビットコインについてのご紹介です。

ビットコインとは何か?

ビットコインとは仮想通貨のことです。仮想通貨とは日本円の様な小銭やお札など現実的に存在する通貨とは違い、ネットワーク上にのみ存在する通貨ですが、ちゃんとしたお金です。形はありませんが、現代においてはクレジット、電子マネー、ネット送金が大幅に普及しているので、円やドルの様な通貨でのやりとりでさえ、お札など現物が手元に用意しなくても普通に生活できてしまいますよね。

ビットコインはブロックチェーンという技術に支えられている為、お金を管理するのに、銀行の様に大きな設備を必要としません。これについては難しいので割愛します。笑

簡単にいうとネットワーク上で世界中の人が送金や受け取りに不正がない様に見張っているんですよね。

単位について

ビットコインの単位は”BTC”です。

ちなみに1BTC=112,000円(2017年2月11日時点)と大変お高いので、ちょっとした支払いなどを行う際は、0.1BTC(1万円前後)、0.001BTC(千円前後)などの単位でやりとりされます。

そして、ビットコインが今注目されている理由がその匿名性の高さと送金手数料の安さです。

さて、次に具体的な説明に移っていきましょう。

まず、ビットコインには秘密鍵と公開鍵という2種類の鍵が存在します。

ここは分かりやすく、銀行口座に例えてみましょう。

 

秘密鍵=暗証番号

*公開鍵=口座番号

 

自分がビットコインを引き出すとき、移動させるときは秘密鍵が必要。

誰かから振り込んでもらうときは公開鍵が必要ということになります。

実際には秘密鍵・公開鍵から

1HwQJfqDSsdNr2xrgnUQdfadfg43gq4tgr4adafsrfgda243

という様に27~34文字の英数字のアドレスから作成されます。

相手側の公開アドレスさえわかれば、誰でも送金ができるので、銀行口座の様に誰が誰に送ったかは分かりません。

ただ、公開鍵から秘密鍵がわかることはありません。

従って、相手に自分の個人情報を知られる心配がないんですよね。

こういった匿名性の高さから別名、”暗号通貨”とも呼ばれます。

 

そして、なんと送金の手数料は銀行振込に比べ、1/100以上の安さです。

その為、海外送金の手段としては今後、益々普及していくことでしょう。

 

ビットコイン、4つの活用方法

次にビットコインの具体的な活用方法について

購入・保管・利用・運用の4つに分けて、ご紹介します。

ビットコインを購入する「ビットフライヤー」の画像検索結果

ビットコインを入手するには、ビットコイン取引所にアカウント登録し、そこで購入するという方法が一般的です。

まず、取引所に現金を振込入金。入金確認後、ビットコインの購入が可能となります。

最近では銀行振込の他にクレジットカードで購入することもできますが、手数料が高いので、銀行振込が無難でしょう。

ビットコインを購入するなら国内最大の取引所【bitFlyer】がオススメです。

 

ビットコインを保管する、持ち歩く

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 ビットコインを保管する方法にはいくつかあります。

私は Blockchainというビットコインウォレットのスマホアプリを利用しています。これは簡単にいうと、ネット上のお財布です。

ビットコインウォレットにビットコインを保管すれば、そこから送金・受け取りが簡単に行えます。

ただ、ネット上のお財布なので、100%安心というわけではありません。ハッキングに合うリスクがある為、保存する金額はあまり多くない方が良いでしょう。

お財布に100万を入れて持ち歩かないの一緒です。

10BTC(110万円相当)など大量のBTCを保管する際は、ネットワーク上から遮断されたデータ端末やペーパーウォレットといって紙に秘密アドレスを書いて、保存することでハッキングのリスクから守ることもできます。

 

ビットコインを利用する「wirex」の画像検索結果

正直、日本国内においてビットコインを利用できるお店はまだまだ少ないです。

でも、ご安心ください。

Wirexプリペイドカードがあります!

このカードを使えば

あのクレジットカードで有名な

マスターカード加盟店であれば

ショッピング、食事、何にでも利用できてしまいます。

Wirexカードには公開アドレスがついており、そこにビットコインを送信することでチャージ完了となり、すぐに利用できます。

これはもはや、ビットコインだけで生活ができてしまうということです。はい。

さらに、セブンイレブンATMで現金の出金もできてしまいます。

カード一つで、ビットコイン→現金にできるということです。

尚、チャージの際はドル建てなので、為替の変動に影響が出るということにご注意を。

 

ビットコインを運用する。

 

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ビットコインは今後、益々価値が上がっていく可能性があります。

ですのでビットコインを購入して何もせず、そのまま寝かせておき、円安ビットコイン高を待つという方法ですね。

それ以外にはビットコインを投資して増やすという方法があります。

それがHYPEと呼ばれる案件です。

HYIP とは、High Yield Investment Program。

日本語に訳すと「高利回り投資プログラム」ですね。

通常では考えられないような利回りを謳っている投資案件のことを指します。投資とう見せ方で集めた出資金をそのまま金利に回すポンジスキーム詐欺や投資と偽って資金を集めて、サイトを閉めて逃げるようなとんでもないものもあるため、

HYPE=危ない案件」というイメージは確かにあります。

つまり一瞬で大事な資金がなくなってしまう危険もあるわけです。

巷に出回っている数えきれないほどの投資サイトのうち、実に9割は詐欺案件かもしれません。

それを見極める力が問われます。

そんな中で、私が投資しているのは

ライトライズという投資案件です。

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この会社はイギリスのスピード違反を取り締まる機材の設置・運営をしており、その違反金の40%をイギリス政府から報酬として受け取ることで、利息を支払っています。今のところは1日当たりの利息が投資額の1.1%〜1.6%です。

月利にすると30%。つまり、約2ヶ月で元金回収可能です。

この投資案件の最大の魅力は、毎日配当が出て、毎日ビットコインが引き出せるということです。さらに再投資すれば、複利で増えていきます。

一株3000円から投資できますので、まずは一株から試しにやってみることをお勧め致します。

株式投資、為替投資など投資にはリスクがありますので、全て自己責任でお願い致します。

 

以上、ビットコインの4つの活用方法でした。 

 

マネーコンサルタント 幸来